京都で楽しむ着物生活

総合的にプロデュースする

結婚式の前撮りやフォトウェディングで着用する衣装は、大きく分けて和装と洋装があります。
せっかく撮影するなら私服であっても、撮影場所も併せて総合的なプロデュースをしたいところです。


和装であれば神社仏閣が良く似合い、歴史ある建物を前にして気持ちを引き締め、
これから始まる二人の人生を素敵なものにしたいと思いを馳せることができます。

二人の幸せ


一方、洋装の場合はチャペルやお城などがマッチし、映画のワンシーンのような素敵な演出ができます。
これらの撮影場所は新郎と新婦にとって思い出の場所やコンセプトに合った場所を選ぶのがベストですが、
自分たちで決められないケースも少なくありません。


そんな時は、前撮りやフォトウェディングの専門業者に相談する方法もあります。
敷地内にはフォトスタジオやセットが用意されているほか、提携している神社仏閣や教会などを利用できる場合があります。


スタッフに相談すればおすすめを紹介してもらったり、コンセプトからロケーションまでを
トータルプロデュースしてもらうことも可能です。


一生に一度の撮影だからこそ決して妥協せず、新郎新婦にとって納得できる
素敵な1枚を残すためにあらゆる手段を尽くしたいところです。

 

自分たちらしいのが一番

前撮りやフォトウェディングで着用する衣装に私服を選んだ場合のメリットは、
何と言っても自由自在にコーデできるところです。和装であれば紋付袴と十二単、
洋装であればタキシードとウェディングドレスと言った既成概念に囚われることなく、
好きな衣装を選ぶことが可能です。


一方、気を付けたいのがいくら自由だからと言っても、撮影するロケーションを考えることです。
神社仏閣に西洋のドレスを身に着けて行ったり、逆に現代風のチャペルに
古典的な和装で行けば、違和感を覚えてしまうこともあります。


新郎新婦にとって自分たちらしさを前面に押し出しつつ、周囲の景観とマッチしたコーデを選択するのが良い方法です。


もちろん自分たちでアイデアが浮かばなかったりベストな選択ができない場合には、
担当のコンシェルジュなどに相談することが可能です。

担当者に相談


所持している私服を提示しながら、どこで撮影してどんな演出をすれば良いのかアドバイスをしてくれます。
シリアスに振る舞うのも、コミカルに遊んでみるのも自分たち次第で素敵な1枚を残すのが一番です。
それを見た親族や友人知人は新郎新婦がエンジョイしている様子を見て、心から祝福したいという気持ちになります。